ポッチャリからスマートな体へ!

在宅ワークなどで運動不足により、最近、太り気味という方は多いのではないでしょうか? 痩せやすい人と太りやすい人の差は、「 褐色脂肪細胞 」の量や活性具合が関係するとも言われます。 この 「 褐色脂肪細胞 」 を活性化すると太りにくく痩せやすい体になります。 なぜならば褐色脂肪細胞は、脂肪や脂質を燃やすのが役割だからです。年を取るとともに褐色脂肪細胞が減っていくので、その結果どんどん太っていってしまう方もいます。 次のような限られた場所にしか褐色脂肪細胞はありません。 (1)首周辺 (2)背骨周辺 (3)肩・肩甲骨周辺 (4)脇の下 褐色脂肪細胞は年齢とともに減少していき、減ることはあっても増やすことはできません。そのため、増やすのではなく活性化させて脂肪燃焼を促していく必要があります。 活性化させて脂肪燃焼を促すために、肩甲骨周辺を伸ばしていきましょう! 【 タオルで肩甲骨ストレッチ :5~10回行う 】 (1)タオルを両手で持つ *左右の手の間隔は肩幅より少し広くします (2)ひじを曲げずにタオルを頭の上に持っていく (3)息を吐きながらゆっくりと両ひじを曲げ、タオルを首の後まで下ろす *この時に両肩甲骨を寄せるイメージで行います (4)息を吸いながらタオルを元の頭の上へ持っていく この動作をする際は、必ずゆっくりゆっくり行ってくださいね。少しでも痛みがあれば、それ以上引き上げるのをやめてください。 特に肩甲骨まわり、脇の下などを意識して活性化させてみるのもいいと思います。 「 肩こり 」 「 代謝アップによるダイエット 」 にも効果があるストレッチなので、是非お試しください。

褐色脂肪細胞のあるところ

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